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inglenook イングルヌック
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クライペダの旧市街にはユニークな彫像が点在しています。
それぞれの彫像には幸運をまねいたり、願いを聞いてくれるといったいわれがあるようです。
観光局でもらった地図を手に、宝探し気分で彫像を探しに旧市街をめぐりました。
まずは、ねずみのブロンズ像。
地図では12番。
ねずみの耳に願いをささやくと、願いがかなうとのこと。
小さな像なのでほかのものに比べ見つけにくかったです。
次はお金があふれるつぼの像。
地図では10番。
クライペダで最初の銀行があった場所に作られたそう。
地面にまであふれる硬貨!
金運をまねく。。。とはいわれてないようですが、期待をこめてさわっておきました。
煙突掃除夫の像は地図では9番。
ヨーロッパでは煙突掃除夫の制服のボタンにふれると幸運を呼ぶとのこと。
掃除夫は屋根の上。
ボタンにはさわれません。
なので壁一面にボタンがちりばめられていました。
たくさんの幸運を呼び込めそう。
くちひげをたくわえた紳士の顔をした猫の像。
しっぽをなでると願いがかなうとのこと。
たくさんの人になでられたのでしょう、しっぽつるつるです!
地図では11番。
見つけるのに一番苦労したのがキューピッド。
観光局のパンフレットにも載っています。
探し疲れて偶然入ったカフェでふと窓の外をみたら、向かいの建物にいました!
地図では10番、 Tilty gatve 側の壁にいます。
キューピッドはロマンチックな街、クライペダの象徴なのだそうです。
ほかにも街のあちこちに彫像をみつけることができます。
一番気にいったのがこちら。
船着き場の先端で出会えます。
リトアニア、クライペダ。
リトアニアのスーパーマーケット、リミ Rimiの トートバッグ
首都のヴィリニュス、カウナスに次いでリトアニアで三番目に大きな都市、クライペダ。
観光地としては世界自然遺産のクルシュー砂州 Kuršių nerija のある街として知られています。
泊まったホテルのスタッフによると夏は気温が30度を超えることもあり、冬には雪が降るそう。
訪れた時は6月、たいだい20度くらいで朝晩は少し肌寒く感じました。
クライペダの旧市街は碁盤目状で30分ほどで一回りできるくらい。
こじんまりとしています。
旧市街の脇を流れるダニェ川 Danės upė には帆船 メリディアナス号 Meridianas が係留されています。
真っ白な帆が青空に映えてとても立派でした。
ダニェ川にかかるBirzos tiltas 橋のたもとに人魚の像を発見。
ヴィリニュスのウジュピュスの人魚とは趣が異なっていました。
リトアニア、クライペダ。
リトアニアの五線譜ノート
ヴィリニュスのバスターミナルは中央駅のはす向かいにあります。
郊外の超大型ショッピングモール アクロポリス Akropolis やトゥラカイ行きのバスもここからでています。
ヴィリニュスからクライペダまでは約4時間。
料金は時間やバス会社により多少異なります。
午前11時35分発のバスは18.50ユーロでした。
畑や牧場の間を抜け、川を越えて西に向かいます。
午後2時半ごろ Kauno のバス停で約10分間のトイレ休憩。
トイレの使用は有料。
物価の安いリトアニアにしてはお高めの50セントでした。
クライペダのバスターミナル到着は午後3時25分。
途中何人か乗り降りしましたが、ほぼ全員がクライペダまでの乗車でした。
リトアニア郵便局のボールペン
リトアニアで訪れたのは
東欧の雰囲気たっぷりの首都 ヴィリニュス
そして、バルト海に面した クライペダ。
内陸の街ばかりではなく海沿いの街も訪れてみたかったのです。
ヴィリニュスからクライペダへは電車かバスでの移動になります。
バルト三国でまだ電車に乗ったことがないので、電車で行こうと切符を買いにヴィリニュス中央駅へ。
博物館のような外観のヴィリニュス中央駅。
天井が高いー!
模型や写真が展示されており、まさに博物館のよう。
窓口で切符を買おうとしたのですが、あいにく移動日にはクライペダまで行くの電車がないとのこと、残念!
ちょうどこの日にヴィリニュスからクライペダへの電車があったのでした。。。
リトアニア、ヴィリニュス。
リネンリボン リトアニア国旗カラー